2008/10
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事例No.010 施工の流れ-3 置き床工法~UB設置

東京・横浜でマンションリフォームしたい人のブログ

事例No.010「大理石が織り成す贅沢なシンプルライフ」の施工の流れです。

施工の流れ-1 システムキッチン
施工の流れ-2 解体~配管交換
施工の流れ-3 置き床工法~ユニットバス設置
施工の流れ-4 ボード貼り~ガラスブロック設置
施工の流れ-5 タイル貼り~キュビオス設置
施工の流れ-6 エコカラット施工
施工の流れ-7 仕上げ~完成

本日は、置き床工法~木工事~UB設置までです。

④置き床工法(二重床工法)
置き床工法とは、マンションで、カーペットヤフローリングを床スラブに直張りせずに、間に緩衝材を入れる仕上げ方です。角材を均等に並べて床材を乗せる根太床工法、防振ゴム付きの支持ボルトを入れる置き床工法(今回の方法)、断熱材を敷いた上にモルタルなどを打って床材を乗せる浮床工法の3タイプがあります。根太床→置き床→浮床の順に遮音性、建築コスト共に高くなります。

 置き床工法のメリットは、
 ● 床への衝撃を緩和して階下に音が伝わりにくくなる。
 ● 浮かせた床下に給排水配管や電気配線などを自由に配置することができる。
 ● 床下のスキマに断熱材を入れて室内の快適性を高めることができる。 などです。
resize2200.jpg下の白いもわもわの断熱材に穴を開け、支持ボルトを置きます。
resize2201.jpg
ちょっと見えにくいですが、接着剤で床にしっかりと接着していきます。
resize2212.jpg⑤木工事 新しく壁のラインにそって枠を作ります。
 墨をだし、職人がきっちりと計測しながら組み立てていきます。
resize2209.jpg
resize2222.jpg⑥ユニットバス設置  ユニットバス専門の職人さんが設置をします。
resize2220.jpgresize2223.jpg次回は、ボード貼り~ガラスブロック設置 までアップいたします。

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